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【大阪→下呂温泉 電車で行きたい人へ】行き方・料金&格安情報
大阪から下呂温泉へ電車で行くときの、行き方・運賃・料金と、その料金を格安にするために絶対検討してほしい手配方法をご紹介します。
大阪から下呂温泉へ行くには、
- 名古屋まで新幹線で行って、特急電車に乗りかえ(約2時間40~50分)
- 1日1本の大阪駅発の特急電車で行く(約3時間30分)
の2通りのルートがあります。
「新幹線→特急電車」が定番
大阪から下呂温泉まで電車で行くなら、やっぱり新幹線から特急ひだに乗りつぐルートが定番です。いちばん速いし、好きな時間帯の電車を選べます。
まずは新幹線に乗るために新大阪駅へ。新大阪駅の新幹線乗り場はとにかくホームがいっぱいあります。そのうち名古屋へ向かう東海道新幹線の乗り場(23~27番線)だけでも、ホームが3つに分かれているんです。乗る電車がどのホームから発車するか、電光掲示板などで調べてから向かってください。
乗る電車は、いちばん速くて本数も多いのぞみがいいでしょう。本数が多いとはいっても、乗りかえる特急電車が1~2時間に1本しかないので、それに合わせると乗る電車がだいたい決まっちゃいますけどね。
のぞみなら50分くらいで名古屋駅に到着。下呂温泉に向かう特急電車は11番線から発車します。新大阪からの新幹線と違って、乗り場は1つしかないので分かりやすいです。
岐阜まで東海道線を快走した後、高山本線というローカル線に入って、特急とはいえのんびり進んでいきます。車窓の景色でも楽しみながら行きましょう。そのうち電車は渓谷沿いの眺めのいいところを通ります。
名古屋から1時間30~50分くらいで下呂温泉がある下呂駅に到着。大阪から下呂温泉まで、だいたい2時間40~50分の電車旅行です。
1日1本、乗りかえなしで下呂温泉へ
下呂温泉まで連れていってくれる特急「ひだ」には、1日1本だけ大阪駅発着の電車があります。たった1本だし、新幹線ルートより時間がかかりますけど、こっちの方が安いし、なにより乗りかえなしで行けるのがメリットです。
大阪駅で乗るなら11番のりば、新大阪なら4番のりばから発車します。あとは下呂に着くまで乗っているだけでOK。ラクラクですね。
「時間は電車に合わせられる」「多少時間がかかっても、大阪から下呂温泉まで乗りかえなしで行けるほうがいい」っていう人にはおすすめできるルートです。
大阪~下呂温泉の通常運賃・料金は?
大阪から下呂温泉に電車で行くルートが分かったら、次は気になる料金。まずは駅でふつうに切符を買った場合の通常料金をまとめました。
のぞみ+ひだ | 全区間ひだ | |
---|---|---|
指定席 | 11,160 | 7,460 |
自由席 | 9,890 | 6,930 |
グリーン車 | 15,700 | - |
単位:円 2024年8月現在
「のぞみ+ひだ」はのぞみとひだで同じ席種利用
大阪から下呂温泉まで電車で行ったときの料金+運賃は、新幹線(のぞみ)ルートなら、のぞみとひだどっちも指定席に乗ると11,160円、全区間ひだで行くなら指定席利用で7,460円です(通常期)。
ちなみに、「通常期」っていうのは、JRの特急料金がシーズン・曜日によって高くなったり安くなったりするなかで、「ふつうの料金になる時期」っていう意味です。
指定席かグリーン車に乗った場合、「最繁忙期」は400円、「繁忙期」は200円高くなって、「閑散期」には200円安くなります。自由席の場合は変わりません。
大阪から下呂温泉への旅行を格安にするには?
以上、大阪から下呂温泉まで電車で行ったときの「通常料金」を見てみました。次は気になる「格安情報」です。
新幹線や特急に安く乗る方法っていったら、ふつうは格安切符をイメージするでしょうか。でも、下呂温泉に泊まる旅行なら、まず最初に旅行会社のフリープランから検討するのをおススメします。どんな格安切符と格安宿泊プランを組み合わせるよりお得になるケースもあるからです。
名古屋⇒下呂のフリープラン検索・料金チェック・予約ページへ(日本旅行)
フリープランっていうのは、大阪から下呂温泉までの新幹線+特急電車の往復切符と、泊まる宿の宿泊プランがセットになっているツアーの一種です。「ツアー」っていっても、昔からある、団体で行動するような「パックツアー」とはぜんぜん違います。
決まっているのは、自分で選んだ列車と宿だけ。あとの日程は全部自由です。これなら、全部自分で予約する個人旅行とほとんど変わりなく使えるし、旅行だけじゃなくて合宿とか出張にも使えますよね。
それなのに、シーズンや曜日にもよりますけど、自分で予約した場合よりかなり安くなったりするんです。それに、列車と宿の予約がいっぺんに済んで便利なのもありがたいですよね。
とはいっても、格安なかわりに条件やデメリットもあります。旅行会社のホームページで調べて、まずは使えるかどうか、どのくらいおトクになるか検討してみてください。